タイ3日目(^。^)

コンケンで最初の朝を迎えた。バンコクはメチャ暑かったのに、ここは涼しくて爽やかだ♪  タイの 5月はまだ暑期で暑い毎日と思ったが、ここ、コンケンはもう雨季らしい、毎晩雨が降る。


緑豊かなマンゴや椰子の森と蓮池で、静かそうに見えるかもしれないが、敷地のすぐ横に、ベトナムまで繋がるアジアハイウェイが走っている。窓を開けていると、かなり騒々しい。コンケンもかなり車社会のようだし、アジアハイウェイに面したこの土地で、カフェを開こうとするアイデアは、かなりイケているかもしれない。




カフェで出すスウィーツを考えようと、地元で手に入る食材を調べに、街の中心部にあるデパート内のスーパーに買い出しに行った。料理が得意といったら、笑われそうである(^_-) こんな私でも、頼られてしまった手前、なんとか考えたのが、独断で決めた三種の神器+1、すなわち、あんこ、きな粉、白玉粉+黒蜜である。日本にあるような白玉粉はなかったので、現地のもち米粉で代用。黒蜜はタイ産のブラウンシュガーで作ったら、まさに日本のと同じ黒蜜ができた。あんこときな粉は日本から持ってきたのを利用。

最初に、台所にあったカオニャオがお餅にならないか試してみた。なんと、ソムタムを作るときの陶器のツボとすりこぎのような棒が役に立つ(笑) 。餅にするには相当時間がかかりそうだったので、おはぎにした。それから、白玉を作り、あんこ、きな粉と黒蜜を添えてみたところ、美味しいと好評だった。これに抹茶を合わせようと、タイ人から提案された。良いアイデアだ、よしよし。

晩には、天ぷらと串揚げを作るぞー♪ 昨日作った卵焼きも喜んでもらえたし、ガンバロー^_^


15年前とは違い、忙しそうに見えるタイ人(^^)

昨晩は、2年3ヶ月ぶりに来た海外と、久々のタイ料理を目の前にした勢いで、食べ過ぎてしまった。朝ごはんは、ホテルの一階のセブンイレブンで、Meijiのオレンジヨーグルトとペットボトルの水だけを買い、済ませることにした。


昨日からなんとなく感じていたが、私がタイにいた2003年時と比べ、タイ人の歩く速度が速くなったような気がする。高齢者になった自分の歩く速度が遅くなったのかもしれないが、新宿を歩いていても、感じられないほど速いように見える。タイ人の気質が変わってきているのか?日本人全体が年寄り集団と化してしまったのか?


仕事柄、発展途上国から研修に来る人たちと接するが、彼らと一緒に歩く時、熱い国の人はゆっくり歩くと言う私のステレオタイプな考えから、彼らの歩調に合わせようとゆっくりと歩くようにしていたが、余計なお世話だったのかもしれない。


待ってくれー



今朝、スワンナプームからベトナムのLCCでコンケンへと移動した。飛行中の安全情報は大概モニターに映し出されるが、この飛行機にはモニターの設置がなく、その代わりに、酸素マスクやライフジャケットの小道具を用いて、これがまた、イケメンと美女が勢揃いのCAさんたちが生デモンストレーションでやってくれる。思わず写真を撮りたくなり、スマホを取り出したら、私のすぐ横で演じていたイケメンCAさんに怒られてしまった。




コンケンには1時間足らずで到着をした。な、なんと、ボーディングブリッジがある! 15年前はタラップを降りて、空港の建物まで歩き、すぐ目の前で荷扱いをしている荷物をベルトコンベア経由で受け取った記憶がある。これはこれから見るだろう

15年間のコンケンの変貌の一部かもしれないと思っていたら、コンケン中心部からそれほど離れていないメーのママの家はなんと長閑なこと。周りの景色は、昔々、私たちが住んでいた所とも比較にならないほど、田舎。でも、ちょっと安心した😮‍💨 お家で、イサン料理のオンパレードのご馳走をいただきました。毎日ご馳走様です。


タイへと旅立ち

出発ゲートでは、15分早まると出ていたけど、ほぼ定刻にテイクオフ。タイへと旅立ち🇹🇭。エコノミークラスの座席は半分以上余っているみたいだけど、3人がけのシートを一人で使えたので楽ちんに6時間半を過ごせました。


5月1日から、Test and Go もなくなり、スワンナプームに着陸した後、タイランドパスをチェックをした以外はコロナ前と何も変わらず、すんなりと入国ができました。




制限エリアを出た時、やっとこられたなと感動し、思わず、「久しぶりー、タイ、やっと来たよー」と声を出してタイに挨拶をしました🤝





晩御飯は、タイ人の友人に海鮮の中華料理をご馳走になりました♪ 青菜炒め、プーパッポンカレー、ナマズをカリカリ揚げたそぼろのような物にソムタムのような物を一緒に食べる料理。小さいサイズで注文したのに、ご覧のような大容量。二人では食べ切れなさそうなのに、さらにトムヤムクンまでいただきました。ご馳走様でした。