タイ 5日目

週末となり、いよいよカフェ巡りの日だ☕️ 

朝一に行った店は、サパンタクシンから徒歩で数分のところにあった。ミシュランで有名な「バーン パッタイ」のすぐ近くだと言った方が分かり易いかもしれない。HOMUという名の店で、店頭に七夕飾りが飾られて、短冊も置いてあった。若き女性数名で運営しており、メニューは手書きの絵で、分かりやすく可愛らしくて、全て手作りの和菓子だ。

わらび餅を注文した。出来立ての温かいわらび餅を初めて食べた。和菓子を専門としているところが嬉しい。われわれがいる間にも、お客さんが出入りしていたので、まずまずなのだろうか? 若いスタッフたちに声援を送りたい。



エアポートリンクのフアマーク駅から、郊外の閑静な住宅街にあるHome Matchaと言うカフェにタクシーで行った。住宅に紛れているので、探しにくかったが、そこにひっきりなしにお客さんが来ていた。当然、タクシーではなく自家用車で来ている。週末に郊外にあるカフェに抹茶のスイーツやドリンクを買いに来るとは、タイの中流以上の人たちの優雅なライフスタイルを感じる。



本日のお昼は、BTS Victory Monument駅からすぐの「クイテイアオルア」(船で売る麺)という店でタイのお蕎麦をいただいた。運河のすぐ横に何軒か同じような店があった。その昔は運河で売っていたのであろう。小さいどんぶりなので色々な種類を食べられるのが面白い。


日系のスーパーに行こうとトンローに戻った。ドンキーという名のスーパーは、外見も中も日本のドンキホーテであった。バーツで表示されてる日本のお菓子などの値段は、日本のドンキではほぼ同じ数字の円価格であるので、3.8倍高くなることになる。日本人も見かけたが、タイ人の方が多く、店内は混雑していた。


ドンキーの隣、入り口に「おいでやす」と買いてある京都風カフェで本日のカフェツアーを締めた。コンケンとバンコクで日本のイメージ🇯🇵のカフェを体験してきた。共通するのは「和」であるが、お店の雰囲気はそれぞれであるのが面白い。日本から抹茶を取り寄せ、本格的な味のものを出す店と、正直、なんちゃってという感じの店もあった。