1ヶ月前は、成田から出発だったけど、エアサイドに入ったところやラウンジも閑散としていた。この1ヶ月の間、日本の水際対策が少しだけ緩和し、海外渡航のハードルが下がった事もあり、今日の羽田は、コロナ前には及ばないものの、人の気配を感じた。ラウンジは、写真を差し控えた。日本の水際対策はまだ厳しいので、メーはまだ来れない。秋には来れるようになると良いけど。

順調なフライトで、スワンナプンに到着。1ヶ月ぶりのタイだ。

空港構内の水路に水がはっているのを見ると、1ヶ月の間に季節が変わったのを感じる。飛行機を降りた時の暑さとじめっとした空気に触れ、雨季が始まったことを感じた。

今回は前回以上に荷物が重いから、乗り換え時の垂直移動がきつい鉄道を避け、空港からタクシーに乗ることにした。エアポートバスは、鉄道(エアポートリンク)の開通に伴い、なくなったらしい。タクシーが高速を飛ばしていたので、ヨシヨシと思っていたら、スクンビットの通りに入ると、バンコク名物の渋滞に巻き込まれてしまい、目と鼻の先にあるホテルまで、あと何分かかることやら！

ホテルに近づくと雨が降り出した。メーターでは、300バーツくらいだったのにドライバーは500バーツを請求した。高速料金を払っていたけど、確か25バーツ。荷物を濡れながら降ろしてくれたチップにしても、高かった。ぼったくられたよ〜　疲れていたから、払ってしまった。

ホテルはナナ駅からちょっと遠かったけど、こんな部屋で、ロマンティック調で私の趣味とはちょっと違うけど、一泊3300円くらいなら、マーマーではないかと思う。日本人好みのバスタブや、電子レンジもあるし。

コンケンで毎晩、定番和食メニューを試したら、ありがたいことに、何を作っても喜んでくれた。結構タイ人好みだったようだ、最後の晩餐は、お好み焼き、ソース焼きそば、鳥の唐揚げを作ったが、これもまた好みにあったようだ🤭

暑い国なので、昔から路上で売っているビニール袋入りの冷たい飲み物を飲む姿をよく見かけた。カフェがその延長線上にあるのかは、わからないが、今回のカフェ巡りでも、使い捨てカップを受け取りテイクアウトしていく人も多かった。

とうとうコンケンの滞在も終わりに近づいた。お世話になったメーママに、日本から持ってきた下館の最中合わせ、抹茶をたてた。抹茶茶碗と最中を両手に持ち楽しそうに食べていた。御作法はとりあえず置いておこう^_^  メーも、トムヤムを作ってくれた。美味しいと感想を言ったら、日本では見たことがなかったような材料を分けてくれた。

昨晩は、タイ人でも簡単にでき、カフェで使えそうなメニューの試食会をした♪ 内容は、おにぎり、天ぷら、串揚げ、居酒屋風キャベツのサラダに、〆の甘ーい白玉のデザートに恐怖のドリアン。一番評判が良かったのは、ちぎったキャベツに同量のごま油と醤油を混ぜ、海苔をまぶしたキャベツサラダでした🥗。

今朝は、コンケンのカフェ巡りをした。朝一番は、「街の中の森」, “Forest in the Town”, タイ語で、ป่ากลางเมืองという名のカフェだ。私が日本人と分かると店長さんは、店を案内をしてくれ、彼の趣味で集めた日本的なインテリア小物たちについて熱く語ってくれた。ガラスケースに入った武者人形も彼の趣味なのかしらと思ったが、日本人から開店祝いに送られた物だそうだ♪ 

次はKOJIMORIと言う名の、抹茶カフェに。抹茶を静岡から仕入れているとのことで、お値段も抹茶オーレが170バーツ、今のレートで640円くらいだから、結構なお値段になる。KOJIMORIさんは日本人のオーナーなのかと尋ねたら、おもむろにスマホを出し、これがKOJIMORIと言って見せてくれたのは、なんと猫ちゃんだった。面白すぎる^_^、

抹茶オレンジも、え〜と思う組み合わせだったが、迷わずそれを注文したメーは美味しいと大変喜んでいた。タイ人は面白い🤣

昼食は、KOJIMORIで教えてもらった、クイテイアオ(おそば)店に行った。スープ甘めの懐かしい味だった。

それから、ケーキが美味しいと言う、Maliと言うカフェに🍰。お腹いっぱいのため、ケーキ1個を二人で分ける。生クリームとチョコレートをたっぷりと使った本格的なケーキ。fattyなものはやはり美味しい🍰　そして、日本の物が沢山あるリサイクルショップにも立ち寄り下見した。

本日のリサーチを、我々のカフェに役立つようにしたい。

今日の晩御飯にいただくのは、お好み焼きと焼きそば、カフェメニューに？と思われそうだが、メーの頭の中のコンセプトは一応統一され、受け入れられている。